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1月28日に静岡県庁にてネット依存対策情報交換会が行われました。
スマホの普及に伴って誰もがいつでもネットに接することができるようになり、その活用においてはデメリットも見られるようになりました。
小中高生においては、ネット利用によって睡眠、自宅での勉強、読書の時間が減っているそうです。
イベントではネット依存に対する静岡県の取り組み、家庭、学校、医療分野の代表者によるトークセッション、参加者同士の意見交換が行われました。
教育分野においては、2019年に文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」によって、児童生徒たちに端末が配布されたましたが、教育現場の実情のお話がありました。政府が目指すようなネット活用を、すべての児童生徒ができるわけではなく、デメリットとなる使い方ばかりに走ってしまっている場面もあるとのこと。
「光と影が必ずある」ものを、うまく活用していくための工夫は、関わるすべての人たちが考えて共有することが大切とのお話もありました。
こちらは「静岡県ネット依存度判定システム」
小学生相当、中学生相当、高校生相当以上の3つの年齢層に対して、ネット依存のリスクを3段階で判定してくれるものです。
パスワード「0000」でどなたでもご利用いただけます。
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