
男女共同参画週間に考える「見えない思い込み」と組織づくり
受付時間:月〜金 9:00〜18:00

2026年4月30日、弊社は岩手県陸前高田市の「認定特定非営利活動法人 桜ライン311」様のマンスリーサポーターとなりました。
「桜ライン311」は、2011年の東日本大震災をきっかけに発足した、防災啓発活動を行う団体です。
陸前高田市内を襲った津波の到達地点に桜を植樹し、「ここまで津波が来た」という事実を、世代を超えて伝えていく活動を続けています。
津波到達地点を一本のラインで結ぶと、その距離は約170km。完成時には17,000本もの桜が、陸前高田市を一本の「桜ライン」として結ぶ計画です。
なぜ石碑ではなく、桜なのか。
石碑は長く残り続ける一方で、日常の風景として存在が当たり前になり、やがて意識されなくなってしまいます。
一方、桜は一年に一度花を咲かせ、多くの人がその風景を見上げます。
「この桜は、昔ここまで津波が来たことを伝えている」
そんな会話が、100年後の親子や祖父母と孫の間でも自然に生まれることを目指して、活動は続けられています。
東日本大震災の記録は、膨大なデジタルデータとして残されています。しかし、その記録も、後世の人々に使われなければ意味を持ちません。
桜ライン311の活動は、「桜」という命ある存在を通じて、災害の記憶を風化させず、未来へ伝承していこうという取り組みです。
弊社は、桜ライン311の皆様とは発足前より交流させていただいており、2024年11月開催の弊社イベント、2025年2月開催の写真展でも多大なご協力をいただきました。
「私たちは悔しいんです」
その想いを原動力として続けられている活動に、弊社も微力ながら関わらせていただけることを、大変光栄に感じております。
キャリアとは、人が成長し、社会と関わりながら、“その人らしく”人生を築いていく過程です。
弊社も、桜ライン311の活動から、「人が未来へ何を残し、どう生きるのか」を学ばせていただきながら、これからも地域や社会に貢献できる取り組みを続けてまいります。